オフィスの整理整頓はどうしてる?|アドバイザーが教えるオフィス整理収納術

効率良く仕事をする為に、オフィスの整理整頓は大事です。
では、どのようにしてオフィス環境を快適にしていくか?
オフィス整理収納アドバイザーと共に勉強し行きましょう。

目次

オフィスで良くある困り事

まずは、オフィスでよくある困った事として

  • 必要な書類が見つからない
  • 前任者の書類、顧客名刺が捨てられない。
  • 見返すことがない書類がキャビネットやサイドワゴンにある。
  • デスクの上に書類が山積みになっている。
  • 仕事中に探し物をしている時間がある。
  • 片づけをしても、しばらくすると元に戻ってしまう。

こんな不満を感じていませんか?

「オフィス環境の整備で、もっとも手っとり早い機会は、引越しをする!!」だと思いますが、
整理整頓ルールを設定し、継続しなければ、一年後には、物や書類があるれる事になりかねません。

整理とは、不必要なものを取り除く。

整頓とは、見た目をきれいに整える。

片づけとは、使った物を元に戻す。

この一連の流れをルール化、習慣にして行くことは、オフィス環境を快適にする近道です。

固定デスクの整理は引き出しから

固定デスク利用なら、最初は引き出しから整理してみましょう。

  1. 毎日使うもの。(筆記具。自分の名刺。スケジュール帳など)
  2. 使われるのを待っているもの。(取引先やお客様の名刺など)
  3. 判断が難しい・持っているだけのもの。(前任者から引き継いだ資料、名刺など)
  4. 要らないもの。(書けなくなったボールペン。組織変更前の名刺など)

この4つに分類されます。

整理する順番は?

  1. まずは4番の要らないものを思いきって処分しましょう。
  2. 3番の前任者から引き継いだ資料は、継続案件以外は一年経過して見返すことがなければ、機密文書処理に回します。
    これだけでも、引き出しにだいぶスペースが出来るかもしれません。
  3. 毎日使うものたまに使うものの定位置を決めましょう。
    毎日使うものは手前に収納するなど、利用頻度により位置を考えましょう。
  4. プリントアウトした紙資料は必要ならファイルする。不要なら、機密文書キャビネットに廃棄する。

まとめ

毎日の習慣が、いつも快適なオフィス環境を創ります。

整理整頓は、探し物に時間を使わない。

無駄な購入が無くなる。

スペースコストの削減。

ストレスのない快適な業務遂行などなどの効果を実感します。
ここまでの作業は比較的簡単に出来たのではないでしょうか?

次回は、整理整頓ルール作りを勉強してみたいと思います。

オフィス整理時に排出される機密文書は、株式会社シオザワ リンクル事業部
機密文書循環型システムをご利用ください。
安心、安全、安定で多くのお客様からご指示を頂いております。

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