突然ですが、「デジタルクラッター」という言葉を聞いたことはありますか?
- デジタルクラッターとは
- 「業務上作成したファイルや・文書・データが、企業によって保管やアクセス権などの管理がされないまま溜め込まれている状態」
のことを指します。
機密文書の多くはデジタルクラッカー状態に?
カスペルスキー(Kaspersky Lab)が日本を含む世界14か国の企業に勤務する従業員7,000人を対象に行ったインターネット調査によると
セキュリティ的に重要な「個人を特定できる情報や機密データを含む文書」を、
「職場に保管している」と回答したのは全体の72%であり、
その多くがデジタルクラッターの状態にあると考えられます。
実際に「給与やボーナスの金額など、同僚の機密情報を偶然知ってしまった」と回答した人が37%、
「今でも前の職場のファイルにアクセスできる」と回答した人が33%存在しました。
また、「適切なアクセス権限の設定」を保証する責任は、
「自分たちではなく、企業の上層部、IT部門またはセキュリティチームにある」と従業員の70%が回答しています。
デジタルクラッカーをなくすには自身の責任や意識が重要?
今回の調査で、自宅の冷蔵庫の中は片付いていると思っている人の95%が、業務で使うデータ類も同様に整理できていると回答しており、
冷蔵庫の整理と業務データの整理には相関関係があるようです。
もちろん、機密情報を含んだ文書やファイルがきちんと管理することも重要ですが、
個人個人がもっと自身の取扱う文書やデータに責任や意識を持つことの方が重要
ではないかと考えます。
シュレッダーが面倒で、溜まっている書類ありませんか?
もしかしたら、そこから情報が漏洩してしまうかもしれません。
そんなデジタルクラッターによる情報漏洩のリスクはシオザワの機密文書回収システムが解決いたします。
従業員の皆さんが毎日こまめに文書を廃棄できるよう専属の営業担当が最適な方法をご提案いたします。
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