「食品ロス問題」について考えてみました

新聞にはテクノロジー関連とSDGs、ESG、食品ロス、廃プラ、地球温暖化などの環境関連の話題が登場しています。
ちなみに、私は新聞紙が好きで、大きな紙面を眺めて興味がある話題をじっくり読み、手帳に書き留める習慣を継続しています。
そんなアナログ世代にとって、テクノロジーの進歩は想像以上に速く数年先がどのようになっているのかを想像することが出来ない今日この頃です。

目次

食品ロス問題とは?

今回は数ある世界的問題点の中で、食品ロスを考えてみました。
特に、日本では年間643万トンの食品が廃棄されているそうです。そのうち、

  • 事業所からの廃棄は352万トン
  • 家庭からは291万トン

と公表されています。

食品ロスを減らす対策は?

事業所からは食品メーカー、外食、小売りでの廃棄が大半を占めていますが、食品ロスを減らそうと、余る食材を必要な施設や家庭などに橋渡しする「フードバンク」を活用する企業も増加してきています。
また、見栄えが悪くて出荷出来ない果物を、手軽な冷凍スナックとして再生し、サブスクリプション方式(定額制)で販売するスタートアップの企業もあります。調べてみれば、まだまだ周知されていないシステムがあるかもしれません。

個人でも食品ロスを減らす方法はああるの?

私個人では、冷蔵庫の食材を使いきるまでなるべく買い物に行かない。作り過ぎない。お店で食べる時は、ライスは少なめにしてもらうなど、もったいない精神で努力をしています。

「私たちは今日何を食べるかを悩むが、今日何かを食べれるかを心配している地域もある」

と聞いたことがありました。一人一人が出来ることをコツコツと続けて行くことが問題改善への近道だと思っています。
そこで、私も小さな画面のスマホで食品レスキューのアプリをダウンロードしてみました。
デジタルネイティブ世代ではない人種にとってアプリダウンロードからID、パスワード等の登録も不器用な手先と見えづらくなった視力で一苦労です。

登録後、食品レスキューしようと挑戦してみましたが、お店の検索など手探りでやってみるしかないのです。

もう少し使いやすくなればアナログ世代も積極的に利用できるのに!!

なんて、今でも甘えたことを言っています。

猛スピードで変化するテクノロジーにどれだけキャッチアップし、環境問題を見つめ、何を優先していくかは企業も個人も考えて行かなくてはならない時代です。

機密文書処理なら、株式会社シオザワ リンクル事業部へ機密文書処理なら、株式会社シオザワ リンクル事業部へまずはお気軽にお問い合わせください。

目次