ネット社会の利便性について考える

「GAFA」という言葉は皆さんもご存じと思いますが、
グーグル(Google)・アップル(Apple・フェースブック(Facebook)・アマゾン(Amazon)の4社の
頭文字と取った言葉で、いずれも米国を代表するIT企業であり、4社は世界時価総額ランキングの上位を占めているそうです。
日本人の私たちのほとんどがGAFAのサービスを利用していると言っても過言ではないでしょう。

そのよ中、2019年12月からアマゾンとドコモとの提携や、私たちの身近なところでは
LINEとヤフーが経営統合するなど、ネット社会も大きな変革の時代が到来して来ました。

目次

ネットで本を読む現代?

GAFAに代表されるアマゾン(Amazon)はもともとネットで本を買えるサイトが、
今や数千万点にも及ぶ世界最大のショッピングサイトになり、私たちは今、
インターネットでポチッとすれば、読みたい本が翌日には手元に届くようになりました。
更にはスマホやタブレットに大量の本を入れて持ち運ぶ。

なんと便利な世の中になったのか!!!!

と感心する反面、安易にポチポチとしてしまうのも事実。

本来の「本」の在り方について考えてみる

以前は、本を購入することに、もっと丁寧に取り組んでいたような気がします。
本屋に行き、一冊一冊手に取って、読みやすい文章か、本の手触りを楽しんだりと、
購入するのにも手間をかけていました。
手間をかけた分、愛着もあり、大切に扱っていました。

ネットで簡単に買い物が出来ることは、環境や状況によっては非常に有難い進歩でありますが、
ゆったりとした時間の流れを感じることが少なくなった事は残念です。

店頭で買い物をする良さ?

本、文房具、雑貨などなど、日常的にネットで購入出来ることはとても便利なことではありますが、
私はいま、近くの本屋、文房屋に行って、店員さんと短い会話をしながら、買い物をすることを実践しています。

その時、包装や袋には入れてもらいません。
すると、どんな効果があるのか???

    • 無駄な買い物をしなくなる。
    • 梱包ごみの削減になる。
    • 物を大切に使用するようになる。
    • 地元商店街の方とも顔見知りになる。

などなど、いい面が沢山ありそうです。

ネットショッピングの依存性

あるドイツの医療大学でネットショッピンの依存性の調査が行われ、
結果によると、現代の人は「高い依存になる可能性がある」と発表されました。

ネットショッピングやその他の便利ツールの長所が長所として認められるように
利用者が自分自身をコントロールして行かなくてはならない世の中は、
便利なのか不便なの??
今は敢えて、安易な選択をしないことを心がています。

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