新型コロナウィルの影響で『年末年始はどうなる?』

新型コロナウィルの影響で『年末年始はどうなる?』

新型コロナウィルス対策として政府は年末年始の休暇を分散して取得するように呼び掛けているようですが、
休暇の増加や分散取得する中小企業は全体の15%にとどまるという調査結果がでたようです。

(東京商工リサーチ第10回「新型コロナウイルスに関するアンケート」調査より)

企業の年末年始の休暇に関してはほぼ例年通りとなるようです。

目次

年末年始に関しての新型コロナウイルスの影響を調べてみました

まず、ネオマーケティングで行った「年末年始の帰省」をテーマにした調査で、

「年末年始の過ごし方として帰省しないという人が約6割を超える」

という結果が出ました。
全回答は以下の通りです。

  • 「帰省しない」と回答した人は63.0%
  • 「帰省する」と回答した人は14.2%
  • 「まだわからない」と回答した人は22.8%

「まだわからない」と回答している人もいるので実際はより多くの人が帰省しないという選択をすることが予想されます。

自宅で年末年始を過ごす方は買い物に注意が必要?

帰省しないで自宅で過ごすことが多い人は、食品の買い物に注意が必要です。
というのも食品スーパーの間で正月の三が日の営業をとりやめるなど来年の年始の休業を拡大する動きが広がっているので、
年末には混雑が予想されるので計画的な買い物が必要になります。

初詣はどうなる?

他には年始の恒例行事として「初詣」がありますが、「初詣」に関しても混雑を避けるために三が日を避けた「分散参拝」の推奨や
新型コロナウイルス対策として今年は12月から正月の縁起物を扱う「幸先詣」や「初詣」期間の延長といったものを始める神社も多いようです。

「初詣」は三が日にいかなければいけないわけではないので密を避ける為にも是非「分散参拝」を利用して頂きたいです。

忘年会を開催しない企業がほとんど?

また企業の恒例行事として忘年会や新年会がありますが今年は「開催しない予定」の企業が約9割になることがわかりました。

忘年会や新年会を「開催しない予定」と回答した企業は87.8%(8,840社)でした。

大企業が92.9%、中小企業が86.9%で、規模による差はありますが、9割近い企業がコロナ禍で慎重な年末年始を迎えるようです。
(東京商工リサーチ「忘・新年会に関するアンケート」調査より)

これにより飲食店や、ホテル・旅館などを中心に、年末年始の稼ぎ時に第三波の影響が直撃する可能性が高まっているようです。

このように新型コロナウイルスの影響で年末年始の過ごし方にもかなり変化があるようです。
オフィス環境の変化も早い企業では縮小による文書廃棄の依頼があったり、ソーシャルディスタンスを保つためにオフィスを分散しセキュリティBOXを増設するような動きもあります。
そういったオフィス環境のお悩みは㈱シオザワ リンクル事業部までご相談下さい。

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